会社にデザイナーズ家具を使うという発想はいかがでしょうか。デザイナーズ家具の魅力は大きく2つあります。一つは、そのデザイン性の素晴らしさそして、もう一つは機能性の追求と言えます。20世紀の巨匠と呼ばれるようなデザイナー達によってデザインされた椅子やテーブルなどをオフィスに置いて会社のイメージを印象付けるというのもいいでしょう。また、デザインと共に機能性が追求された様々なデザインの椅子を置いてオフィスワークが快適にスムーズに行うことができるようにもなります。これほどオフィスにとって最高のことはないのではないでしょうか。
会社で使うデザイナーズ家具と言う発想 ~おすすめのデザイナーズ家具たち~
デザイナーズ家具の中には、オフィスで使うエグゼクティブのためのチェア(役員椅子)という物も実際に作られています。エグゼクティブのための最高の座り心地を追求した贅沢な気分を味わうチェアが作られています。デザイン性の高さと座り心地の両方を手に入れることができるものです。「チャールズ&レイ・イームズ」による「アルミナムグループ エグゼクティブチェア ハイバックチェア ソフトパッド ハーフレザー」などは見た目も高級感のある雰囲気で機能的にも座面、背面それぞれにクッションを備えているために過重負担を減らしてくれ座り心地が追求された椅子です。オフィスチェアとして、背面へのロッキング機能とガス圧式の高低調節もしっかり備わっいるものです。まさにオフィスチェアとして歴史に残る作品となっています。こんなチェアをリプロダクト家具ならば5万円台などで手に入れることができるのは嬉しいものです。
「アルミナムグループ マネージメントチェア ソフトパッド ハーフレザー」は、こちらも「アルミナムグループ エグゼクティブチェア ハイバックチェア」と同じ機能を持っていて4万円台で購入可能です。この高級感をぜひオフィスに設置してみませんか。会社のステータスとして印象付けるような家具になるのではないでしょうか。オフィス家具も会社のイメージを担うものとしてデザイナーズ家具で揃えてみるのもおすすめです。各シリーズがありますので、同じデザイナーの家具で揃えたりするのもいいのではないでしょうか。リプロダクト家具ならば価格的にもリーズナブルであまりコストをかけずに実現可能です。
こちらは「エーロ・サーリネン」によってデザインされた「エグゼクティブサイドチェア」です。従来のエグゼクティブシート(役員椅子)のイメージから一転して流動的で彫刻的なフォルムとなり話題になったものです。この流動的なフォルムには理由があり、それは座ることで実感することができます。体重の負荷によってFRP素材を使って、たわむ椅子になっています。体重をかけるということからたわむ椅子を追求、座り心地を重要視した贅沢な椅子と言えます。座り心地がまさに「エグゼクティブ」で革新的とも言われた椅子です。長時間座ることも多い会社の椅子としてデザイナーズ家具の機能性を体感してみてはいかがでしょうか。
北欧デザインを代表する「アルネ・ヤコブセン」によってデザインされた椅子「スワンチェア」は、彼が設計したSASロイヤルホテルに置かれる椅子としてデザインされました。ホテルに置かれるような品のある優雅なデザインと座り心地を持った椅子です。そんな椅子を置くことでオフィスのイメージも一新するでしょう。白鳥を連想させるような美しいフォルムがおしゃれで洗練された会社のイメージを作ってくれるのではないでしょうか。また、本革の美しさも卓越したものです。フォルムの滑らかさと本革の美しさが相まって優雅な美しさを讃えます。そしてこの白鳥のフォルムが長時間座っても体を包み込んでくれる座り心地となり、長時間にわたって読んだり考えたりするための椅子にも向いています。
「ミース・ファン・デル・ローエ」がデザインしたことで有名な「ブルーノチェア」は、オフィスのミーティングルーム用としてもたくさんの支持を得ています。20世紀にデザインされたとは感じられない新しいデザイン、そしてキャンチレバー(片持ち構造)で、座った時にどこかに重力を感じさせないようなチェアに出来上がっています。キャッチレバー(片持ち構造)という独特な構造から来るしなり、そこから生まれる特別な座り心地が誕生しています。また、見た目のステンレスのイメージとは違う柔らかい座り心地も自慢のチェアです。ミーティングルームにこのチェアを揃えることで疲れを感じさせないような座り心地の良さを提供してくれます。そして、このおしゃれな空気感もオフィスにピッタリの家具ではないでしょうか。
会社で使う魅力とは
デザイナーズ家具を会社で使う魅力とはこれまでお伝えしたデザイン性の高さと機能性の追求にありますが、その他にも会社のイメージ作りや居心地のいい空間や品格のある空間造りと言った所も大きいのではないでしょうか。デザイナーズ家具は会社の中に新しい空間を作り出すと言ってもいいのではないでしょうか。
自由なコミュニケーション空間を作るデザイナーズ家具
例えば「イサム・ノグチ」の「サイクロンテーブル」と「エーロ・サーリネン」、「チャールズ&レイ・イームズ」による「オーガニックチェア」を組み合わせるとどうでしょう。らせん状に絡み合うワイヤーの脚が美しい「サイクロンテーブル」と「オーガニックチェア」の体にフィットする個性的なデザインが自由な雰囲気を作り出します。ここに座ってスタッフ同士が自由に語らいアイデアを出し合うような会社の雰囲気を演出しくれます。
会議室でゆったりとした座り心地を誇るチェアたち
「ミース・ファン・デル・ローエ」デザインの「ブルーノチェア」を会議室に揃えるとステンレスの脚の美しさ、そしてたわむ椅子でゆったりとした居心地を感じる空間が演出できるのではないでしょうか。
「イームズ」の「アルミナムグループチェア」と「ル・コルビジェ」の「LC6 Table Tube D’avion 225cm」などを揃えるとおしゃれな空間ができあがります。洗練されたデザインの家具に囲まれてクリエイティブな仕事の話ができそうではありませんか。また背面へのロッキング機能もあり機能性も整っています。会議室や応接室に使って会社のイメージを刷新してみるのもおすすめです。ビジネス空間を変えてくれる会議室セットです。
応接室の品格を携えるデザイナーズ家具
「ル・コルビジェ」のLCシリーズのテーブルとソファで揃えると応接室に品格とも言える雰囲気を出すことができます。このオリジナリティにあふれる空気を大事にしたいものです。
こちらは世界を代表する日系彫刻家「イサム・ノグチ」の「ノグチテーブル」を応接室に置いています。応接室の主役になるようなテーブルです。会社の応接室などはどれか一つの家具にこだわってもいいものです。滑らかな曲線を描くテーブルの非対称な脚、アート的な感覚のこんなテーブルを置いてみるのもいいのではないでしょうか。会社の顔となる応接室におすすめのテーブルです。
リプロダクト家具ならば会社に揃えることも可能
リプロダクト家具ならば、リーズナブルで揃えることができます。オリジナルのデザインにも敬意を払いながら再現したものとなっていて機能的にもしっかりしたものです。会社の家具を選ぶとなると実際には意外と金額が高くなってしまうものですが、リプロダクト家具ならば揃えてもそれほどかからないのが魅力です。オフィスの新しい空間の創造と言う意味からも貴重なデザイナーズ家具を会社に揃えてみませんか。